2020/02/26
光秀いっぱい 福知山光秀コレクション?
2019年、福知山は光秀、光秀で明け暮れました。
というのは冗談ですが
2020年の大河ドラマに向けて、「光秀ゆかりの地」に名乗りを上げる都市や地域の人たちにとっては、まったく冗談ではない話です。
そしてお城の入場者数によると、実際、福知山を訪れる人が増えている、というデータも出ています。
明智光秀を祀る神社を中心に据えている福知山市民としては、名君たる明智光秀にかけられた裏切り者の汚名をこの大河ドラマで覆していただきたい! となるのも当然。
かねてよりリニューアルの声の高かった 福知山城下町のイラストマップも、光秀公の城下町として改定することとなりました。
イラストマップの中の光秀公と煕子さん をピックアップ
光秀公が「天下の裏切り者」にされたのはもしかしたら明治新政府の文民統制の一環では?というウワサが、、、?
てことがマップ裏面に書いてあります。いや、ウワサですよ。あくまでね。
たい焼きの浅草家 お持ち帰り用紙袋追加イラスト
福知山ではソウルフードになりつつある、たい焼きの浅草家。ここでも光秀くん登場。
よく買いに行くのに、この光秀君は見たことない、というあなた! いつも一個しか買っていないのかも。
紙袋は、たくさん買ってくれた方にのみ入れてくれるので、たくさん買えば光秀君に会えます。(^_-)-☆
明智光秀公と福知山AtoZ
福知山AtoZ研究所(福知山公立大学 塩見直紀研究室内)発行
こちらは冊子の制作をさせていただいたもの。表紙の明智光秀は、光秀公研究会が光秀の肖像画を元にきれいに描き直されたものを許可を得て背景色を変えて使わせていただきました。
AからZまでの項目を、ピックアップして相応しい内容を限られた文字数で、となると地道に大変な作業です。
これまで、光秀公の研究を重ねてこられたとはいえ、意見が分かれたり、ネタが見つからなかったこともあったでしょう。この冊子はそんな研究会の皆様の積み重ねられた歴史研究の成果と光秀公を愛する思いにあふれています。
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